毘沙門天
仏教世界を守護する四天王の一人です。毘沙門天はその中の「北の守護神」を担っています。四天王の中で最強とされ、単独で祀られる場合は毘沙門天と呼び、四天王の1人として数えられるときは「多聞天」と呼ばれます。これは、釈迦の教えを一番多く聞いていたという逸話からきています。